
ゼネラルレクラーク
1950年にフランスのセーヌ県の苗木屋アルフレッド・ノンブロによって発見、1954年に試験栽培のためにアンジェのフランス国立農学研究所(アンジェ国立果樹試験場)に導入され、1974年から販売された。
日本へは1977年に青森の畑作園芸試験場果樹部(りんご研究所の県南果樹部)がフランスからゼネラルレクラークを取り寄せたそう。

まずデカい、名前の意味はレクラーク将軍になるが、本来general leclercのLeclercはレクラークとは読まずルクレールと読むっぽい。
フランスのフィリップ・ルクレール(Philippe Leclerc de Hauteclocque)という実在した将軍が名前の由来。

糖度は15.6、このでかさで15.6はイカツイな。
ドゥワイエンヌ・デュ・コミスの実生由来ではないか?とされているがDNA検査の結果は
探しても出てこなかった。

このサイズと糖度で1000円しない価格で販売されてるのはバラ科果物の面白いところ。
甘くて香りもよいハイクオリティなリンゴや洋梨がこんなに安いのは青森県民が良い人すぎるからだろう。
このゼネラルレクラークは680円。

さぁ、食べてみようか
見た目通りの吸えるほどの柔らかさ、骨格だけ食物繊維であとは果汁で出来ているかの様なジューシー感に強烈な甘さ、そして酢酸ヘキシルの青いが甘い洋梨風味に強い酢酸エチルのシンナー香が絢爛な印象を刻む。強めの酸味が味を引き締め後味の酢酸イソアミルの甘いバナナ風味とほのかな収斂味が南国風の優雅な雰囲気に味をまとめている。

とろとろの果肉の強烈な甘味を強めの酸味が引き締め、不快臭ギリギリの絢爛な強い香りを南国風味が優雅にまとめあげているような感じ。
ラ・フランスやル・レクチェに飽きたら食べてみては如何だろうか?
ゼネラルレクラークは将軍の名をつけられるだけあって雄々しく絢爛優雅、全然風味の性質が違う。

ではまた。



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