
奄美の黒島に代々受け継がれてきた島ミカンで、奄美大島のいわゆる島ミカンと遺伝的に同じだという。
皮を剥かずともネロリのような芳香があるのが奄美の島ミカンの特徴。

奄美には大玉種と小玉種の2種の島ミカンがあるらしいが、黒島ミカンは大玉種に似る。おそらく同じものだろう。

糖度12で中々優秀。

皮離れがよく剥きやすい。Theミカンという感じ。

さぁ食べてみようか
瓤嚢は薄いがやや強く、砂瓤は弱いため多汁。甘味が強く、酸味はあるが弱い。香りはリナロール主体だがやはりリモネンと酢酸リナリルによる香水のような甘い柑橘香を纏う。後味にかすかにノナナールの風味を感じる。

香水のような甘い柑橘香は奄美の島ミカンの特徴だが、他の柑橘では感じられたことがない。
意外にも遺伝資源として重要かもしれない。

ではまた。



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