福岡S10号

フルーツ☆コンクエスト

赤い丸い大きい美味いということで“あまおう”と呼ばれる福岡S6号の後継品種

になるかもしれないということで試験流通中の福岡S10号をもらったので味見をしていく。

赤い小さい丸いって感じだが一番花の果実ならまだまだサイズは上がるのだろう。

あまおうより色素は濃く、より丸に近いように思う。

先端糖度は堂々の15%、細長い品種は先端に糖が集約していくのでわりと簡単にだせる糖度だが、丸い品種でこの糖度はなかなか。

果皮の破れない熟度でこれなら甘いことこの上ないだろう。

さぁ味見をしていこうか、

柔らかな果皮にシロップの様な強い甘さ、赤味が強いが上質なマシュマロのような中心肉にフラネオールのザラメのような甘い香り、そこに先端に近づくにつれヘキサン酸メチルの完熟りんごの香りやリナロールのマスカットに共通する香りが乗ってくる。白身に感じるフレッシュな桃の様な香りはγデカラクトンか、後味に甘味を支えるわずかな酸味と酢酸イソアミルの様なバナナの風味がかすかに残る。 

Xで硬い、あまおうより酸が強いと言う情報を見たが、ソイツが味見した粒が未熟だったのだろう。

マシュマロのように柔らかく、甘味を感じさせる香りは強い。それでいてわずかな酸味が甘さを際立たせ、後味のバナナ風味がミルキーな印象を与える。

そんなイチゴだ。

今回もらった福岡S10号は濃厚な甘味と風味が感じられて福岡S6号より好きかも。

ではまた。

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