大津4号

フルーツ☆コンクエスト

糖度、酸度が高く味の濃い温州ミカン、十万温州の珠心胚実生として知られる大津4号。

十万温州も元は青島温州や今村温州と同じ尾張系温州が起源になっているため、大津4号も味が濃い。

温州ミカンでありながら平たく大きいこの姿も魅力の1つで、甘平や豊王の様な新しい品種にも劣らないサイズに育つ。

もっと評価されてよい品種。

巨大なミカンの様なゆうばれや甘平にも劣らないほどに巨大なミカン、それでいて濃厚な味わいなのが素晴らしい所。

果皮を剥くとややアルベドが多めで瓤嚢も厚めな印象、ミカンの白い筋を目の敵にしている様な人は食べるまでにかなり時間がかかるかもしれない。

今回は糖度13.8、温州ミカンの糖度としては十分な糖度。しっかり甘味を感じられる味が期待できる。

さぁ、食べていこうか

瓤嚢膜はやや厚いがブリンブリンに弾力のある砂瓤、主体になるリナロールとアントラニル酸メチルの濃い甘さが感じられるブドウ香にリモネンの柑橘香が乗る温州ミカン特有の香り、十分な糖度による濃厚な甘味、そして適度な酸味がある果汁があふれる。

後味には一歩下がってγテルピネンのシャープなシトラス香が残るのが爽やか。

最高にデカくて最高に濃ゆい味の最強のミカン、大津4号はもっと有名になっても良い新品種開発の波に埋もれた優良品種の1つではないだろうか?

ではまた。

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