クガニ

フルーツ☆コンクエスト

世界最高の美味さをもつ柑橘のひとつ、クガニ

果皮を剥けば嫌いな人も多い柑橘の白い筋もポロっと剥がれ、一粒一粒の瓤嚢の結合も弱いので粒に分けやすい。

欠点は果実の小ささと、一粒の瓤嚢あたりに2個は必ず種子が入ること。

果皮は油胞が発達して多肉質なため剥きやすく、手先が不器用でも難なく剥ける。

白い筋はやや強度があるため、簡単にとれてこれの食感を嫌う人にも食べやすい。

糖度もご覧のとおりで、甘いミカンの指標になる糖度13も余裕。

糖度15.4までは確認できているが、野生種なので固体差はかなりある。

そうクガニ(黄金)の意味をもつこの果実の正体は完熟したシークヮーサー

多くの日本人はシークヮーサーと言えば香酸柑橘のイメージがあるが、完熟果実はミカンにも勝る美味さ。

さぁ食べていこうか、

薄いがしっかりした瓤嚢、プリプリした砂瓤の強い粒感に濃い甘さとシャープな酸味、弱いリモネンと強めのリナロールの風味を感じる。

甘味と酸味の両方が強いので意外にも濃厚。

食感の良さが特に素晴らしい。

柑橘なので食べる時期により味が違う、年末あたりなら糖があまり乗らずキレートレモンのような味のバランスだが粒感が強く、3月には酸が弱まり糖度がMAXになる。

1月末から2月初旬のシークヮーサーは甘味も酸味も強く粒感も強いベストなバランスになる。

3月までは出回るのでみなさんも試してみては如何だろうか?

ではまた。

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