
今回は白露、白皇と同じく犬塚農園さんに頂いたモモ、岡山の新品種であり以前にも頂いたことがある。以前は甘さの中にやや酸味がある印象だったが今回はどうだろうか、
犬塚白桃農園犬塚白桃農園は岡山県岡山市一宮地区で夫婦で桃農家をしています。白桃作りは摘蕾、摘果、袋掛け、害虫や雨との戦いなど、大変なこともありますが、多くの人との出会いに恵まれたのであまり苦に感じたことはありません。人との出会いが、今の農園づくりに繋が...

今回はかなり大玉、調べると極大果の品種だとされている。
清水白桃の自然交雑実生で、母は清水白桃、父は不明。岡山モモ14号として生まれ岡山PHE8号として品種登録された。
9月上旬出荷品種だそう。

糖度は16程度あり十分、ものによってはもうちょいありそうだ。食べ頃が分かりにくい品種なので香りで判断する必要がある。γ-デカラクトンの香りにγ-ウンデカラクトンの香りが混じってきたら食べ頃。

さぁ、食べてみようか
口に含むと過熟なアールスメロンのような柔らかな果肉感に溢れんばかりの果汁、香りはγ-デカラクトンの穏やかな桃風味が強く、後からかすかにγ-ウンデカラクトンの鮮烈な桃の香りがある。甘味が強く、それを支える程度の酸味。そして緑茶のようなカテキンの渋味が味を締めくくる。

まぁ、簡単に言うと柔らかく多汁でピーチティーのような味わい。個人的にはかなり好きなバランスだ。

欠点はポリフェノール含有量が高いからか褐色化しやすいこと、剥いてすぐ食べるなら良いが剥いてるそばから褐色化するので一玉全部剥き終わると二切れくらいは褐色化している。

とは言え今時珍しい古風な味わいな品種、桃好きな人であればハマるかもしれない。
ではまた。



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